自動車の修理費用が高いと感じたことはありませんか。
リビルトパーツを利用すれば、新品を購入するよりも部品代を大きく抑えることが可能です。
そこでこの記事では、リビルトパーツを使って、車のどの箇所を修理できるのかを詳しくご紹介します。
また、修理の際にはリビルトパーツに詳しい整備工場に依頼することが大切なので、是非最後まで読み進めていただければと思います。
リビルトパーツを使った車の修理とは？
使用済みの自動車から中古部品を取り出し、整備・検査した「リビルトパーツ」を使って車の修理ができることをご存知でしょうか。自動車の修理費用が高いと感じている人は多いと思いますが、リビルトパーツを利用すれば部品代を大きく抑えることが可能です。
なぜなら、リビルトパーツは新品よりも20～50％割安の価格でありながら、新品とほぼ同様の機能があることを検査によって保証されているからです。そのため、最近では車の修理を行う際にリビルトパーツを選ぶ人が増えています。また、資源を再利用するという観点からも環境に優しい取り組みとして注目が集まっているのです。
リビルトパーツを使った修理は車体のどのような箇所に行うことができるのでしょうか。代表的な4つの箇所についてご紹介します。
ボディパーツ
「ボディパーツ」とは、車体の前後に取り付けられているバンパーやライト、乗り降りする際に利用するドア、エンジンルームを覆うフード（別名ボンネット）、自動車ガラス、テールランプを構成するテールレンズ、タイヤの周囲を覆うように取り付けられているフェンダーといった自動車の外装部品のことをいいます。
さまざまなリビルトパーツの中には、多少傷が付いたものもありますが、ほとんどが一目見ただけでは新品に見えるほど、かなり状態の良いものも多数あります。駐車する際にうっかり擦ってしまった時や、小石の跳ね返りなどで傷付いた時には、費用を抑えるためにもリビルトパーツを利用して修理するのがおすすめです。
電装部品
「電装部品」とは、クーラーの冷却システムを司るクーラーコンプレッサーや電気を蓄えておくための充電器であるバッテリーのことをいいます。
電装部品は自動車の内部にあり普段はほとんど目にすることのない部分なので、リビルトパーツを選ぶのに抵抗がない方が多いのではないでしょうか。機能面においても新品と同じレベルが保証されているものを選べば、安心して利用できます。
エンジン部品
「エンジン部品」とは自動車の動力源となるエンジンそのものや、より大きなパワーを得られるようにエンジンに圧縮した空気を送り込むターボチャージャーのことを指します。
エンジン部品は自動車の心臓部といえますが、きちんと整備・検査を経たリビルトパーツであれば安心して利用できます。エンジン性能についてこだわりたい場合は、修理を依頼する整備工場の実績やリビルトパーツの機能保証レベルを、事前によく確認しておくのがおすすめです。
駆動・足回り部品
「駆動・足回り部品」とは、自動変速機とも呼ばれるオートマチックトランスミッションのことをいいます。
駆動・足回り部品は、走り心地に関わりますが、新品ではなくあえてリビルトパーツを選んだ方がなめらかな理想の走りに近づく場合もあります。「疾走感がほしい」「なめらかに加速したい」など、理想とする走りはどのようなものなのかを修理工場のスタッフに具体的に伝えて、ふさわしいパーツを選んでもらうようにしましょう。
リビルトパーツに詳しい整備工場に依頼しよう
リビルトパーツは自動車のさまざまな箇所の修理に利用できますが、依頼する整備工場をいかに選ぶかがとても重要となります。なぜなら、リビルトパーツはどの整備工場でも扱っている訳ではない上に、扱っていたとしても検査基準に差があったり、品揃えが良くなかったりする可能性があるからです。
高品質なリビルトパーツを購入するためには、ホームページや口コミを参考にしてリビルトパーツに詳しい整備工場を選ぶことが何よりも大切になります。実績が多く、口コミの評判の良い整備工場はリビルトパーツの検査基準が新品と同レベルとなっている可能性が高く、自動車の状況を見極めて交換・修理すべきパーツを提案してくれるでしょう。
まとめ
リビルトパーツを使った車の修理は、ボディパーツだけでなく、電装部品やエンジン部品、駆動・足回り部品に対しても可能です。ただし、修理を依頼する際にはホームページや口コミを参考にしてリビルトパーツに詳しい整備工場を選ぶようにしましょう。
長崎県佐世保市にある「大谷モータース」は、国土交通省の認可を受けた認証自動車整備工場です。弊社ではありとあらゆる幅広いリビルトパーツを高品質なものだけ取り揃えておりますので、修理の際にはぜひご活用ください。まずはお見積りさせていただければと思いますので、お気軽にお問い合わせください。皆様のお問い合わせをお待ちしております。
